ラズパイのカメラモジュールV2を購入し、コマンドからカメラを使える事を確認したのですが、これをブラウザでストリーミングしようとすると全然上手くいかずに泥沼にはまってしまいました。
どうやら、ラズパイOSがbookworm以降だとカメラを使うためのモジュールとストリーミング再生するモジュールが対応していないようで、旧バージョンにダウングレードするといいらしいです。
RaspberryPi Imagerではbookworm以降のOSしかダウンロードできないのですが、古いバージョンはミラーサーバーからダウンロードできるようです。
フル版↓
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/raspberrypi/raspios_arm64/images/
普通版↓
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/raspberrypi/raspios_armhf/images/
ライト版↓
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/raspberrypi/raspios_lite_armhf/images/
今回は、普通版のbullseyeをインストールしてみました。
インストールするファイルは.xyというファイルで、圧縮されているため解凍してデスクトップなどに置いておきます。
ラズベリーパイイマージャーで、一番下の方にカスタムインストールがあるので、これをクリックして先ほど解凍したイメージファイルを選べばインストールできます。
bullseyeの場合、インストール時にwifiの設定やSSHの設定ができません。
起動後に設定のウィンドウが立ち上がり、各種設定をすることになります。
SSHの設定は、デスクトップのラズベリーパイの設定からONにしました。
ラズパイのターミナルを開くとユーザー名@ホスト名が表示されるので覚えておきます。
作業用PCのパワーシェルで、
ssh ユーザー名@ホスト名
と入力すると、Are you sure ・・・と聞かれるのでyesと答えると接続されます。
SSH接続が成功したら、SSH公開鍵をラズベリーパイに登録します。
type 公開鍵のファイル名.pub
で、パワーシェルに公開鍵の情報が表示されるので、コピーします。
ラズパイ側でこの情報を登録します。
mkdir -p ~/.ssh chmod 700 ~/.ssh nano ~/.ssh/authorized_keys
中に公開鍵の情報を貼り付けて保存します。
chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys
exitで一度ラズパイからログアウトし、今度は鍵を指定してSSH接続します。
すると、今度はラズパイのパスワードを聞いてこなくなり、SSHのパスワードを聞かれます。(パスワード設定していれば)
これで接続できれば成功です。
パスワード認証は無効化すると安全になります。
sudo nano /etc/ssh/sshd_config
PasswordAuthentication no ←yesをnoに変更 PubkeyAuthentication yes ←コメントアウト外す
さあ、次はカメラモジュールの接続です。
上手くいくといいなぁ。